【北京知的財産権法院(裁判所)】商標権侵害及び不正競争の紛争事件
依頼内容
中国市場に展開する日本企業が経営する飲食店チェーンと類似する店舗名・メニュー・飲食物を提供する中国企業に対して、これら侵害行為を止めさせるとの依頼内容。
対応と結果
現地法律事務所に依頼して警告書を送付しましたが、何も変わらなかったため、北京市の基層人民法院が第一審となる著作権、商標権などに関する民事訴訟を提起して勝訴し、相手方が上訴したため北京知的財産権裁判所でも審理されましたが再度勝訴しました。その後の和解交渉で、最終的に店舗名・メニュー・飲食物を変更させると共に、一定の解決金が得られました。
弁護士のコメント
世間で言われるように、中国では、やはり知的財産権保護や法令遵守の意識が低いと感じさせられることが多いです。長く時間がかかった案件でしたが、最終的には結果を出すことが出来て良かったです。中国の裁判所ということもあり、日本企業であることが不利益に働かないかとの懸念もありましたが、本件に関する限りはそのように感じることはありませんでした。
